| 都駒場会場 Dブロック三回戦
東海大高輪台 77 ー 73 帝京八王子
フィジカルで押す高輪台に対して、 ポゼッションと速攻を得意とする帝八、 整列時の体格にチームカラーの違いが見られましたが、 そのままの試合展開となりました。
開始は帝八、マンツーパスカットからFBを立て続けに決め、 1ピリは16ー28とリードします。
対する高輪台、終始ゾーンでインサイドを固め、 帝八をペイント内へ入れさせません。 7番が攻守にリバウンドを踏ん張り、 インサイドアウトから5,6番が確率良く外から決め、 ジリジリと加点、3ピリ序盤でついに追いつきます。
後半、帝八は高輪台の高さを嫌って ますますシュートを外からしか打たなくなりますが、 この確率が最後まで上がりませんでした。
高輪台の7番、終盤一時負傷退場でヒヤッとしましたが、 帝八に最後までリバウンドを取らせず、 FGでのフリースローも落ち着いて決めました。
帝八、強くて高いインサイドが欲しいところです。
(モバイル)
|